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Patent Information
- Authority / Receiving Office
- JP · JP
- Patent Type
- Applications
- Current Assignee / Owner
- TS TECH CO LTD
- Filing Date
- 2026-02-27
- Publication Date
- 2026-06-09
AI Technical Summary
【0018】 カーボンナノマテリアルを含む面状の発熱体は、カーボンナノマテリアルの性質により伝導熱よりも輻射熱が多く出すことが可能である。そのため、カーボンナノマテリアルを含む面状の発熱体を、乗員から近い乗物用ドアライニングの室内側に備えることにより、乗員の身体が発熱体から離間している場合であっても、効率的に乗員を温めることが可能な乗物用ドアライニングを提供することができる。 カーボンナノマテリアルを含む面状の発熱体が、乗員と対向する位置に配置されることにより、旧来の乗物用ドアライニングに備えられた電熱線による発熱体のように直接触れ居ていなくても、乗員の身体を効率的に温めることができ、また、温風を発する温風装置と比較しても電力消費量を抑制することができる。 カーボンナノマテリアルを含む面状の発熱体を、乗員の腕が載置されるアームレストの上面に配置することで、乗員からより近い位置で、乗員の身体を効率的に温めることができる。 発熱体をアームレストより上方に配置することにより、乗員の上体を効率的に温めることができる。 発熱体を乗員が手指により操作されることが想定されるドアハンドル部を挿通するためのハンドル開口部より後方に配置することで、乗員の上体により近い部位で乗員の上体を効率的に温めることができる。 発熱体の長手方向の両端部に電極が配置されることにより、長手方向に直交する交差方向の大型化における自由度を得ることができる。 発熱体の長手方向に交差する交差方向の両端部に電極が配置されることにより、発熱体を長手方向においてコンパクトに備えることができる。 発熱体がシートクッションと重ならない位置に配置されると共に、乗員の身体と乗物の側面視において乗員の身体と重ならない部位が避けられるため、電力消費量を抑えることができる。 発熱体がシートバックの前面より前方に配置されることで、乗員の着座位置と想定される部位を側方から温めることができる。 乗物用シートが着座可能状態であるときに、電極がシートバックと対向する位置に配置されるため、発熱体でシートバックの側部を温めることなく、必要な箇所にのみ発熱体が配置されるようになる。すなわち、電力消費量を抑えつつ、効果的に着座した乗員を温めることができる。 発熱体が、着座した乗員の頭部を支持するヘッドレストの下端よりも下方に配置されるため、乗員の顔に対して輻射熱の放出を抑制できる。特に、発熱体が利用される時期が寒冷期であることを踏まえると、乗員の腕は衣服で覆われているが、顔は衣服で覆われていないとは限らない。したがって、乗員の身体の他の部位を温める場合と比較して、乗員の顔への輻射熱を放出する量を控えることができるという格別な効果を奏する。
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